エプコ
万博は未来の鏡
先日、大阪・関西万博を観てきました。
各国・各地域と日本企業がパビリオンを出していて、人気のパビリオン(アメリカ館など)は2~3時間待ちで、来場者も多いという印象でした。各パビリオンでは先端的な技術展示や独自のテーマを設定していて、来場者に未来の姿を示しておりました。
そういう意味において、万博は未来の鏡であり、その国や企業の将来を見通せるのが万博の見どころの一つと感じました。…
エプコ
第7次エネルギー基本計画
先般、日本政府として、パリ協定の目標に向けた第7次エネルギー基本計画が閣議決定され、2050年カーボンニュートラルへの中間目標として2040年度にCO2排出量2013年度比73%減を宣言し、2040年度の電源構成の4〜5割が再エネで、増加分の大半が太陽光発電の想定です。
太陽光発電のコストは既に安く、補助金なしでも普及が進む状況ですが、メガソーラーが設置できる平地は少なくなり、屋根置きが年々増加…
エプコ
目標は大胆に、実行は緻密に
今、エプコでは設計業務とメンテナンス業務の生産性を倍増(2倍から3倍)させる「D-TECH2.0」と「H-M2.0」というプロジェクトを進行させております。どちらのプロジェクトも業務の見直しとデジタル化を掛け合わせて生産性を倍増させる計画です。
このプロジェクト達成のポイントは、大胆な目標を経営者が掲げ、達成した場合(=成長)の明るい未来を示し、社員が納得・腹落ちし、…
このプロジェクト達成のポイントは、大胆な目標を経営者が掲げ、達成した場合(=成長)の明るい未来を示し、社員が納得・腹落ちし、…
エプコ
プレファブ化
昨今の人手不足やそれに伴う人件費高騰、加えて建築資材の価格上昇で工事費は年々増加しております。
こうした建築コストの上昇を抑えるには工業化(プレファブ化)が有効な対策の1つであり、エプコも水回りのプレファブシステムにより急成長を遂げました。
一方で、水回りのプレファブ化においても開発余地が残っているのは排水配管分野であり、BIMにより3次元情報が生成できるようになったので、排水プレファブ化にも…
IR
2025年12月期 第1四半期決算の概況ご説明
本日、エプコの2025年12月期第1四半期決算について発表しましたので、決算概要及び事業活動の進捗についてご説明させていただきます。
(参考)2025年12月期 第1四半期決算説明資料
(1)2025年12月期第1四半期決算の概況について
当第1四半期において、再エネサービスの売上が増収を牽引したことにより、売上高は14億9,300万円、前期比+10.3%で着地しました。
一方、経常利…