エプコ
プレファブ化
昨今の人手不足やそれに伴う人件費高騰、加えて建築資材の価格上昇で工事費は年々増加しております。
こうした建築コストの上昇を抑えるには工業化(プレファブ化)が有効な対策の1つであり、エプコも水回りのプレファブシステムにより急成長を遂げました。
一方で、水回りのプレファブ化においても開発余地が残っているのは排水配管分野であり、BIMにより3次元情報が生成できるようになったので、排水プレファブ化にも改めて取り組んでみたいと考えております。
また、エプコグループにおいても工事品質の向上や工事コストの削減は待ったなしのテーマであり、再エネ分野でのプレファブ化にも取り組む必要があると考えております。このような独自の施工ノウハウがあると他社との差別化にもつながり、取引先様への提供価値の1つになるので、サービス開発に加えて施工開発にも力を入れていきたいと考えております。