新卒採用を再開いたします。

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本日は、エプコの新卒採用の再開についてお話しさせていただきます。

2016年、家庭向けの電力小売りが全面自由化される予定で、エプコはこれを契機に、スマートエネルギー事業で第二の創業を目指すことを宣言しております。

当社は1990年に設立され、2015年で25年を迎えます。この25年の節目の年に、第二の創業メンバーを新卒で採用することにいたしました。その中でもベンチャー企業を志望する情熱溢れる方々を大歓迎しております。

このところ書店では、何のために働くのか、なぜ仕事をするのか というタイトルの本を見かけることが増えました。

確かにここがわかっていないと、どんな立派な企業に就職したとしても、素晴らしい人生を過ごすことはできません。生活のため、お金のため、これらはとても大切なことではありますが、それだけでモチベーションを長く保ち、毎日わくわくしながら働くことができるとは思えません。

40歳、50歳になった時でも、私はこんな目的、こんな目標があるから、今の仕事を楽しんで働いている。そういう人生にするためにも、働く意義、意味についてよく考えておく必要があります。

また、自分は何の仕事をしたいのか、ここも熟考が必要と思います。

就職する人も、採用する会社も、ここを曖昧にしているから、難関突破して入社した会社で、こんなはずじゃなかったと就職した人は嘆き、最近の若者は、と先輩、幹部の人は感じてしまうのだと思います。

就職先を決める際に、何の仕事をしたいのか、シンプルに自分に問いかけると答えが自ずと見えてきます。ここが明確になると、自分を成長させるために何が不足しているのか、それを克服するには何が必要なのかが、より具体的にわかると思います。

これから学校を卒業して企業に就職して独り立ちしていく中で、最も大切な事は、自分の人生の目的と目標を明確にすることだと思います。職業を決めるにおいても、就職する企業や働く地域を決めるにおいても、全ては自分がどういう人生を過ごしたいのか、が明確になっていると、それに向かって努力を継続できると考えます。

例えば、ファッション業界に就職を考えている人であれば、ファッション業界でもいろいろな職種があると思います。最近では単に洋服を販売するだけではなく、ファッション全体をトータルコーディネートした お店創りが主流になってきております。

自分が女性向けファッションの店舗デザイナーを目指すと決めたとすると、その人の仕事の目的は、自分が店舗デザインしたお店に女性が立ち寄った際、女性の気持ちが明るくなり、心がときめく店舗を創り、人々を幸せにすることが、その人の仕事の目的であり、何のために仕事をするのか の答えになると思います。

目標は、自分がデザインした店舗で世界中の女性の心をときめかせる。そのために世界で活躍する店舗デザイナーになる、ことがその人の目標であり、店舗デザイナーという仕事を通じて、自分の思い、考え、自分自身を社会に表現していく。 その喜びが自分の生きる糧になると思います。

その目的と目標を実現するためには、最適な企業や地域はどこになるのか。店舗デザインの経験を積むには、どの会社の、どの職種に、何年勤めるべきなのか。自分の力が世の中に通用するのかを試してみるには、いつまでに何をしなければならないのか。

就職する人はここを、しっかりとプランニングすることが大切と思います。(同様に、採用する企業は人事計画をしっかり検討する必要があります)

このプランニングがしっかりできていると、有限の時間を無駄にすることなく、その計画に基づき、自分が定めた目的と目標を達成するために、行動する努力が継続できるようになります。

エプコではこのような未来を自分の手で切り開いていく方々と、一緒に仕事をしていきたいと思います。

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カテゴリー:エプコ

電力ビックデータで何ができるのか?

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本日は、今 話題の電力ビックデータについてお話しさせていただきます。

スマートメーターを全家庭に設置することが政府の方針で示されており、電力各社はスマートメーターを順次設置していく予定でおります。スマートメーターが全家庭に設置されると、約7,700万件から30分に1回の頻度で電力データを取得できるようになります。

この膨大な電力ビックデータを収集するだけでも相当なシステム力が必要ですが、それを詳細にクラウド・ソフトウェアで解析して、電力データ商品としてカスタマイゼーションできるソフトウェア開発力を持つ企業は、世界的にも数少ないと考えられます。

各家庭の電力データを管理し電気料金の請求書発行という単純な業務システムに留まらず、家庭の経済行動分析からスマート家電や蓄電池の制御、デマンドレスポンス、各家庭間の電力融通、電力データを利活用した生活支援サービスと、電力ビックデータの利用価値は幅広く、とても深いと考えております。

今後、この電力データを利用して様々なサービスを提供する企業が現れてくると思いますが、当社は膨大な電力ビックデータを収集、解析し、個々の企業が多様な用途で電力データを利用できるよう電力データを商品化し、それをプラットフォームとして提供してまいります。

Web上のポータルサイトと同じように、当社のアプリケーションプラットフォームを利用すれば、家庭向けのエネルギーソリューションサービスを一気通貫で提供できるプラットフォームを、英国のケンブリッジ大学と共に研究・開発をしております。

その1つがパナソニック・エプコ エナジーサービス(株)で利用予定のEnebergというアプリケーションです。このEnebergというアプリケーションは、家庭向けの太陽光発電の余剰電力を売買する際に使用するシステムです。

これまで家庭向けの太陽光発電の余剰電力は電力会社へ売電しておりましたが、日本で初めて電力会社以外で買い取りサービスを開始したのがパナソニック・エプコ エナジーサービス(株)です。

電力会社以外の企業が太陽光の余剰電力買い取りサービスを行おうとすると、全国に個別散在する家庭の余剰電力量を予測し、それを一定の電力ボリューム量にまとめ上げて、電力の買い手企業に販売しなければなりません。また、太陽光発電ですから全国各地で気象が異なるので、独自の気象データと組み合わせて各家庭の余剰電力量を予測するソフトウェア技術は、日本でも類を見ないと自負しております。これをシステム化したのがEnebergというアプリケーションです。

家庭向けにはHEMSアプリケーション「ぴぴパッ!」を提供しております。ぴぴパッ!は、気象予報と連動させ家庭が無理なく節電できるようナビゲーションする機能や、太陽光の発電予報、電力の消費予測、蓄電池の自動制御による節電コントロール、今月の節電貯金の見える化などをスマートフォンやWebで提供しております。

ぴぴパッ!は、個々の企業が提供する様々なエネルギーサービスを家庭に届ける共通のHEMSアプリケーションであり、今後は、ぴぴパッ!と他のアプリとのコラボレーションも可能であると考えております。

当社では今後更に電力ビックデータのアプリケーションプラットフォームの開発を加速化してまいりますので、引き続き、応援の方、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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カテゴリー:スマートエネルギー

家庭の電力利用がこう変わる!

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本日は、2月25日に閣議決定されたエネルギー基本計画に基づいて、一般家庭の将来の電力利用についてお話しさせていただきます。

エネルギー基本計画の政府案では、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーについて、2013年から3年程度、導入を最大限加速していき、その後も積極的に推進していくと明記されました。また、資源エネルギー庁が2009年9月に発表している「太陽光発電の新たな買取制度について」では、家庭向けの太陽光発電導入件数を、2020年には530万件まで普及させる目標を掲げております。

2020年頃には日本の家庭向け太陽光発電もアメリカやドイツのように、グリッドパリティ(Grid parity)を達成していると考えられますので、グリットパリティ達成時の電力利用のあり方を想定してビジネスを考える必要があると思います。

ちなみにグリットパリティとは、太陽光発電などの再生可能エネルギーの発電コストが、通常の系統電力のコストと同等となることを指す言葉です。グリットパリティが家庭向けの太陽光発電で達成されますと、電力会社から購入する電気料金と太陽光発電で発電するコストが同等になりますので、クリーンな再生可能エネルギーである太陽光発電を設置する家庭が急速に普及すると考えられております。

一方で、太陽光発電は晴天時の日中に発電量が増加しますので、日中の発電量が電力消費量を上回ると太陽光発電からの電気が余る(余剰)になります。現時点では政府の政策により、太陽光発電からの余剰電力は系統電力から購入する電気料金よりも割高で電力会社やパナソニック・エプコ エナジーサービス(株)が買い取ってくれるため、太陽光パネルを設置している家庭のほとんどは余剰電力を売電しております。

しかしグリットパリティが達成させると理論上は電気の売電価格と購入価格は同等になりますので、余剰電力を日中に売電しても夜には系統電力から電気を買う必要が出てくるため、余剰電力を売電しても電気料金の価格メリットは発生しないと考えられます。

そこで、この余剰電力を一時的に貯めておくことができる蓄電池もグリットパリティ達成時には必要不可欠なデバイス商品になると考えられます。いわゆる太陽光発電と蓄電池は車の両輪であり、エネルギーを効率的に無駄なく利用する家庭には必需品になります。

太陽光発電と蓄電池がセットで利用できると、太陽光発電の余剰電力と割安な深夜電力を蓄電池に貯めておき、太陽光パネルが発電しない夜や朝方に蓄電池に貯めた電気を放電して利用することができ、一般家庭においては極めて魅力的な電力の利用方法になると思います。

当社ではこのグリットパリティを先取りして、家庭向け太陽光発電の買い取りサービスを行うパナソニック・エプコ エナジーサービス株式会社をパナソニック社と共同で設立いたしました。また、家庭向けの蓄電池レンタルサービスを行うONEエネルギー株式会社をオリックス社、NEC社と共同で設立しております。

次代を先取りして様々なスマートエネルギー事業を展開することで、2016年の家庭向け電力小売り自由化後には更に成長を加速させていきますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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カテゴリー:スマートエネルギー