省エネ診断、1,000人の効果発表!

TEPCOホームテックが行っている省エネ診断の申し込み件数が1,000件を突破しましたので、省エネ診断のデータを参考に光熱費の削減効果の傾向を分析してみました。

省エネ診断を行った1,015世帯の内、54%のご家庭で、年間の光熱費削減額が50,000円以上という結果になりました。その内、50,000円以上100,000円未満のご家庭は43%にもなります。

この要因は、古くなった給湯器をそのまま使用しているご家庭が多く、家庭の消費エネルギーの30%程度が給湯用途ですので、光熱費の削減には、エコキュートなどの省エネ機器に交換するのが効果があることがわかりました。

お客さまからの声としては、省エネ診断をして光熱費が削減するのはわかったのだけれど、省エネリフォームをすると初期費用がかかるのでためらってしまう、というご家庭も多くおられます。

そこで、TEPCOホームテックとしては、電力会社のグループ会社だからこそできる新しいサービス商品を開発しており、間もなく、お客さまに提供できる予定です。

この新しいサービス商品でお客さまのボトルネックを解消することで、より多くのお客さまに省エネリフォームを利用してもらえると確信しております。

これからも、TEPCOホームテックだからできる新しい省エネ提案を、どしどし提供していきたいと考えておりますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

News Relese
2018年1月30日  TEPCOホームテック株式会社
「プロによる省エネ診断、申込1,000件突破 年間5万円以上削減可能な“メタボ光熱費”家庭が半数 “メタボ光熱費”に陥りやすいポイントとは?」

カテゴリー:エプコ

エプコの株主数が増加いたしました!

本日は、エプコの株主数の推移についてご報告させていただきます。

エプコの2017年12月期末の株主数は約2,140名となり、ありがたいことに、前期比で約36%、570名もの株主さまが増加いたしました。(2016年12月期末の株主数は約1,570名)

この株主数増加の要因は、1つは業績の回復(意志ある先行投資終了によるもの)、2つ目はTEPCOホームテック設立による今後の業績期待、3つ目は株主優待制度の創設、4つ目は株式分割の実施などと考えております。

一方で、株主数の内訳は、圧倒的に個人株主さまが増加しておりますので、今後も、個人株主さま・個人投資家さま向けの説明会をしっかりと行いつつ、ブログやメディアを通じて、エプコの経営戦略や業績面などを丁寧にご説明していきたいと思います。

また、これからも株主数をより増加させていきたいと考えておりますので、業績を確実に積み上げていくのは勿論のこと、株主還元策についても検討をしていきたいと思います。

いずれにしましても、株主さまの増加はエプコへの期待度の高さであり、私をはじめ、役職員全員がその期待に応えていかなくてはと、気持ちを新たにしているところです。

今年、エプコは私が個人で起業してから30周年の節目の年でありますので、より一層飛躍できるよう、事業面および経営面で様々な施策を打ち出していきますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

カテゴリー:IR

株式譲渡への思い

本日は、私が保有しているエプコの株式の一部を、社員へ株式譲渡するに至った経緯をお話しさせていただきます。

会社が永続的に発展していくには、お客さま(エンドユーザーやお取引先など)や株主さま、そして社員の満足が欠かせません。

お客さまの満足とは、事業を通じてお届けする価値の魅力が高いことであり、株主さまの満足については、経営方針や業績、株価、株主還元策など会社の魅力度が高いことであると思います。

一方で社員の満足であれば、会社の将来性や仕事のやりがい、報酬面、福利厚生面の充実など、会社と社員の価値観が共有できていることが大切と思います。

昨年、エプコでは株主さまへの還元策を実施してきましたが、2018年は社員への還元策を充実することで、経営理念に掲げる「情熱ある社員とその家族の幸せを追及」をしていきたいと考えておりました。

2018年は私が個人で岩崎設計サービスを起業して30年の節目の年になります。TEPCOホームテックの事業を軌道に乗せ、第二の創業を果たす、正に勝負の年になります。

この節目の年に会社も業績もステージを上げて、より大きく成長していきたいと考えております。そのためには、社員が一致団結して仕事に取り組んでもらわなければなりません。

それには、会社と社員というこれまでの関係の他に、会社の株主という関係を加えることで、社員がエプコをより自分の会社として受け入れることができ、エプコで働く姿勢や意義もより強まるのではと考えました。

そのような思いから、私が保有する株式(時価にして1億円相当)を正規、非正規の雇用関係の区分を問わず、エプコで働く情熱ある皆さんに無償で譲渡することで、この勝負の年に結果を出して、社員全員で1つ上のステージに昇ることで、達成感を味わってもらいたいと考えております。

今年、エプコとTEPCOホームテックは一心同体となって事業を成長させてまいりますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

カテゴリー:エプコ