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電力サービス事業のロードマップ
本日は弊社が取り組んでおります電力サービス事業のロードマップについて、ご説明させていただきます。
株主様から、弊社が電力事業から後退したのではというご質問を頂くことがございます。株主様が心配しておられるのは、以前、一部の業界紙などで、弊社が電力小売事業から撤退、という記事が掲載されたことがその背景にあるのではないでしょうか。
弊社は電力小売自由化の3年前から意志ある先行投資として、電力…
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エプコの強みである設計サービスが拡大傾向
本日は株主様から質問がありました建築設計サービスの受託拡大について、詳しく説明させていただきます。
弊社の事業上の強みは創業当時から継続している設備設計サービスでございます。現在では給排水設備設計を中心に、電気設備設計や太陽光パネル設計など、設備に関連する設計サービスを年間約10万戸手掛けておりまして、新築低層住宅の給排水設備設計のシェアは約13%になります。
更に弊社の設備設…
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電力のシェアリングサービスについて、その3
電力のシェアリングサービスは様々な組合せでの展開が可能で、例えば、親世帯と子世帯の家族間で電力をシェアする方法や、単身赴任中のお父さん世帯とご家族間でシェアする方法、または女子会や協同組合に参加している会員間で電力をシェアする方法などが考えられます。
弊社は電力のシェアリングサービスを展開するために必要な、料金プランのシェアシステムとシェア方法で特許を取得しておりまして、この特許を活用したサ…
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水道事業の民営化について
本日は水道事業の民営化についてお話しさせていただきます。
電気やガスと同じく暮らしに欠くことができないインフラ設備が水道です。この水道事業の多くは市町村などの自治体が運営をしております。
私が創業時に手掛けていたサービスも水道に係わるサービスで、水道工事を行う際に、水道工事業者さんが東京都水道局へ提出する申請図面をパソコンで作成するサービスで、当時としては画期的なサービスでした…
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中国でのアフターメンテナンスサービスについて
弊社は2011年に中国最大手の配管材メーカーである中国聯塑集団(香港市場に上場、直近の時価総額約1,700億円、2015年の売上高は約152億元)と合弁会社を設立し、中国で新築されるマンション向けに住宅設備の工業化サービスを展開してきました。
中国聯塑は配管材料を工業化(プレファブ化)することで材料に付加価値を付けて販売することができ、弊社は日本で事業化してきた設備設計サービスを中国…