A route みちすじ|株式会社エプコ CEOブログ
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ピンチはチャンス

ピンチはチャンス。
耳慣れた言葉ですが、なぜ、ピンチがチャンスなのでしょうか?

ピンチの中には後が無い絶体絶命のピンチや、組織の中にじわっと進行していて、ゆでガエル状態のピンチなど様々なタイプがあります。
特に企業(経営者も社員も)は、業績好調の時は脇が甘くなり(危機感の欠如)、事業を細部まで点検してリスクの芽を摘み取ったり、組織固めを疎かにしたりする傾向があります。

一方でピンチになると、どうやったら悪い局面を打開できるか真剣に考え、時間的猶予が無いので対策もスピーディーで、より実践的なものになり、組織の危機感が一気に高まります。

この緊張状態が組織のポテンシャルを最大限引き出し、ピンチを克服できる力になります。これらピンチを克服した自信や素早い動きが出来る組織に生まれ変わることを、「ピンチがチャンスにつながる」と言っていると思います。

本来であればピンチになる前に対策を素早く、継続して実行できる組織がよいので、業務に流されず、危機感を持って、常に先を考えて、仕事をしていきたいと考えております。

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