2018年12月期本決算の概況ご説明

本日、エプコの2018年12月期本決算について発表しましたので、決算概要をご説明させていただきます。

また、本日の本決算発表に合わせて、投資家向け決算説明資料を当社Webサイトに掲載しておりますのでご確認願います。

今回の決算説明資料は、決算内容の説明に留まらず、現在進行中の事業状況、今後の施策などについて、開示できる範囲でより詳しく掲載しておりますので、ぜひ、ご参照いただき、エプコ(およびTEPCOホームテック)の経営状況をご理解いただければ幸いです。

(参考)2018年12月期本決算説明資料

そして、3月1日(金)18:30から下記の概要で決算説明会を開催いたしますので、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

(参考)第11回 経営計画説明会(2018年12月期本決算)のご案内

2018年12月期は、売上高3,899百万円(前期比+13.4%増)、営業利益578百万円(前期比+4.2%増)、経常利益468百万円(前期比△8.4%減)、当期純利益289百万円(前期比△17.7%減)という結果となりました。

2018年12月期は、2017年8月に設立したTEPCOホームテック(東京電力エナジーパートナー株式会社との合弁会社)における新サービス(省エネ事業におけるエネカリサービス及びメンテナンス事業)の立ち上げに注力いたしました。これにより、当社グループは、新築時の設計から引き渡し後のメンテナンス、リフォームまで住宅のライフサイクル全体にサービス提供する事業モデルを確立することができたと考えております。

当該事業モデルの確立により得意先に対して総合的な提案が可能となったことで、売上高は各事業が増収を達成し、事業間の相乗効果が具現化しております。一方で、利益面については、先行投資の影響により利益拡大には至っておりませんが、営業利益についてはすでに2018年下半期で増益転換しており、持続的な利益成長を実現する体制が整ったと考えております。

2019年12月期については、売上高4,022百万円(前期比+3.2%増)、営業利益571百万円(前期比△1.3%増)、経常利益538百万円(前期比+14.9%増)、当期純利益349百万円(前期比20.6%増)を計画しております。

当該計画は、当社グループの必達目標として保守的に設定したものであり、各事業方針を迅速に遂行することで、計画数値を上回る業績を目指してまいります。

また、TEPCOホームテック及び海外事業のいずれも、中長期的な成長の手応えを確実に感じていることから、着実に事業計画達成のための施策を実施していくことにしておりますので(詳細は2018年12月期本決算説明資料の第2部及び第3部をご参照下さい)、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

カテゴリー:IR

太陽光パネルメーカー「ハンファQセルズジャパン」との業務提携

本日、TEPCOホームテック株式会社と太陽光パネルメーカーであるハンファQセルズジャパン株式会社が、「Q.HOME ZERO powered by エネカリ」の販売において業務提携締結のプレスリリースを行いましたので、その内容についてご説明させていただきます。

TEPCOホームテックが販売する「エネカリ」は、初期費用ゼロ円で太陽光発電システムを設置でき、月々の電気料金と太陽光発電システムの利用料をセットでお支払いいただく商品です。

お客さまのメリットは、経済効果の高い太陽光発電システムを実質初期費用ゼロ円で設置することができ、太陽光発電システムで発電した電気を自宅で消費することにより、電気料金を削減することが可能になります。

また、余った電力は固定価格買取制度などにより売電でき、売電収入も得ることが可能です。

「エネカリ」をご利用のお客さまは、このようにして得られた経済効果により、「エネカリ」の利用料をTEPCOホームテックにお支払いいただきます。

そして「エネカリ」の利用契約が満了する10年後には、太陽光発電システムはお客さまに無償譲渡されますので、お客さまにとっては実質初期費用ゼロ円で、太陽光発電システムを設置することができます。

「Q.HOME ZERO powered by エネカリ」は、この弊社の「エネカリ」の仕組みを使って、ハンファQセルズジャパンと協働で販売をする商品になります。

これまでTEPCOホームテックと提携している太陽光パネルメーカーは、ソーラーフロンティア社とパナソニック社、エクソル社、スマートパワー社でしたが、この度、ハンファQセルズ社が加わり合計5社となりました。

このように多くの製品メーカーがTEPCOホームテックと提携いただける背景には、東京電力グループという一定の信頼感と、省エネ機器を所有から利用へ価値転換を図る「エネカリ」の商品性にあると感じております。

TEPCOホームテックとしては、「エネカリ」の商品性に賛同していただける太陽光パネルメーカーや省エネ機器メーカーとの提携を引き続き増やすことで、「エネカリ」の販売促進に努めてまいります。

この度、業務提携いたしましたハンファQセルズ社の太陽光発電システムの販売実績は、2017年12月末時点で30,000棟に達しております。2019年はハンファQセルズ社の販売ネットワークを活かして「エネカリ」の販売を更に加速してまいります。

 

【News Relese】
2019年2月4日 TEPCOホームテック株式会社

『太陽光発電システムの初期費用「0 円」サービス「Q.HOME ZERO powered by エネカリ」ハンファQ セルズジャパンと協働開始』
(TEPCOホームテック株式会社HPへリンクします。)

カテゴリー:エプコ

太陽光パネルメーカー「エクソル社」との協働開始!!

本日、TEPCOホームテック株式会社と太陽光パネルメーカーである株式会社エクソルが、「のせとく? powered byエネカリ」の販売において協働開始するプレスリリースを行いましたので、その内容についてご説明させていただきます。

「のせとく?」は、TEPCOホームテックの「エネカリ」のスキームを使って協働で販売を行うサービスです。初期費用ゼロ円で太陽光発電システムを設置でき、月々の電気料金と太陽光発電システムの利用料をセットでお支払いいただく商品です。

お客さまのメリットは、経済効果の高い太陽光発電システムを実質初期費用ゼロ円で設置することができ、太陽光発電システムで発電した電気を自宅で消費することにより、電気料金を削減することが可能になります。

また、余った電力は固定価格買取制度などにより売電でき、売電収入も得ることが可能です。

「のせとく?」をご利用のお客さまは、このようにして得られた経済効果により、「のせとく?」の利用料をTEPCOホームテックにお支払いいただきます。

そして「のせとく?」の利用契約が満了する10年後には、太陽光発電システムはお客さまに無償譲渡されますので、お客さまにとっては実質初期費用ゼロ円で、太陽光発電システムを設置することができます。

これまでTEPCOホームテックと提携している太陽光パネルメーカーは、ソーラーフロンティア社とパナソニック社でしたが、この度、エクソル社が加わり3社となりました。

今後、全国にあるエクソル社の協力販売店1,000社以上が、「のせとく?」の販売を促進してまいります。また、今後の展開といたしましては、エクソル社の販売ネットワークを活かして、工場や大型店舗など産業用太陽光発電システムへの展開も検討してまいります。

TEPCOホームテックとしては、引き続き、太陽光パネルメーカーや省エネ機器メーカーとの提携を強化して、「エネカリ」の商品拡充と普及促進を図ってまいりますので、支援のほど、よろしくお願いいたします。

カテゴリー:エプコ