A route みちすじ|株式会社エプコ CEOブログ

2017年9月の記事

エプコ

2002年策定の中期事業計画-2

プラットホーム3段階では、水回りの給水や給湯に限定されていたプラモデル配管を、ユニットバスや洗面、トイレなどの排水配管の領域まで拡張する計画を掲げております。当時は、姉歯事件(耐震偽造問題)で建物の基本構造部(基礎など)の瑕疵担保責任を元請け企業に負わせる品質確保促進法が施行され、水回りの排水配管は基礎を何本も貫通することから、基礎貫通を減少できるプラモデル配管のニーズが高まっておりました…
エプコ

2002年策定の中期事業計画-1

本日は、2002年策定の中期事業計画をひも解き、弊社が2017年時点で取り組んでいる事業内容や、先日発表した中期事業計画との整合について、何回かに分けてお話しさせていただきます。 まず、プラットホームという言葉使いですが、15年前から、社会の基盤になる事業を行う、こと掲げておりまして、現在ではプラットホーム事業本部として、設計サービスやカスタマーサポートサービスといった主力事業を運営…
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株主・個人投資家向け経営計画説明会のご案内

本日は、2017年9月26日(火)10:00から弊社の東京本社で開催いたします、株主・個人投資家向け経営計画説明会をご案内させて頂きます。 弊社では、株主さま並びに個人投資家さま向けに今期の業績や今後の事業方針をご理解していただくために、四半期ごとに経営計画説明会を開催しております。 特に今回の説明会では、8月9日に東京電力エナジーパートナー株式会社と弊社との合弁会社であるTE…
エプコ

電気自動車時代の到来-3

電気自動車が普及してきますと、電気自動車に自宅で電力を充電するのが一般的になると思います。一方で、電気料金は日中と深夜では電気料金の単価が異なりますし、季節によっても単価が変動いたします。 また、太陽光パネルが設置されている住宅では、太陽光の余剰電力を電力小売会社に売電した方がお得なのか、電気自動車に充電した方がお得なのかも考える必要があります。 そして2019年には、FIT(太陽光余剰電力の…
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電気自動車時代の到来-2

弊社の設計CADセンターがある中国広東省深圳市の路線バスは、既に270路線、14,603車両を電動バス化し、2018年までに全路線の電動バス化を目指しております。 深圳市の全路線で電動バス化が達成されると、深圳市では二酸化炭素の排出量は10万トン削減、汚染物質の排出量は6,000トン削減できると発表しております。 一方で、電動バスの全路線化にあたり、充電施設の不足が深刻化するた…
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