カテゴリー:IR | a route(みちすじ) - パート 12

第29回定時株主総会のご報告

昨日(2019年3月28日)、エプコの第29回定時株主総会を開催いたしましたので、株主総会の様子について、ご報告させていただきます。

株主総会には100名近くの株主さまがご出席され、エプコの株主総会では過去最高となりました。

また、株主総会と株主総会後に開催いたしました事業説明会を合わせ、約2時間30分間、株主さまと活発な質疑応答や意見交換をさせていただきました。

株主さまからは、エプコやTEPCOホームテックの経営方針や事業内容をしっかり勉強して、理解して、納得していきたいという気持ちが強く表れており、私やエプコの取締役も、これまで以上に熱が入った説明をさせて頂きました。

このような株主さまとのコミュニケーションは本当に大切と考えておりますので、株主総会に限らず、四半期ごとに開催しております決算説明会にも、ぜひ参加いただきたいと思います。

来年の2020年は、エプコ設立30周年という節目の年を迎えます。

2020年に向けて、エプコおよびTEPCOホームテックの業績をしっかりと積み上げて、新たな30年のスタートの1歩となるよう、役職員一致団結して事業に邁進して参りますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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2018年12月期本決算の概況ご説明

本日、エプコの2018年12月期本決算について発表しましたので、決算概要をご説明させていただきます。

また、本日の本決算発表に合わせて、投資家向け決算説明資料を当社Webサイトに掲載しておりますのでご確認願います。

今回の決算説明資料は、決算内容の説明に留まらず、現在進行中の事業状況、今後の施策などについて、開示できる範囲でより詳しく掲載しておりますので、ぜひ、ご参照いただき、エプコ(およびTEPCOホームテック)の経営状況をご理解いただければ幸いです。

(参考)2018年12月期本決算説明資料

そして、3月1日(金)18:30から下記の概要で決算説明会を開催いたしますので、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

(参考)第11回 経営計画説明会(2018年12月期本決算)のご案内

2018年12月期は、売上高3,899百万円(前期比+13.4%増)、営業利益578百万円(前期比+4.2%増)、経常利益468百万円(前期比△8.4%減)、当期純利益289百万円(前期比△17.7%減)という結果となりました。

2018年12月期は、2017年8月に設立したTEPCOホームテック(東京電力エナジーパートナー株式会社との合弁会社)における新サービス(省エネ事業におけるエネカリサービス及びメンテナンス事業)の立ち上げに注力いたしました。これにより、当社グループは、新築時の設計から引き渡し後のメンテナンス、リフォームまで住宅のライフサイクル全体にサービス提供する事業モデルを確立することができたと考えております。

当該事業モデルの確立により得意先に対して総合的な提案が可能となったことで、売上高は各事業が増収を達成し、事業間の相乗効果が具現化しております。一方で、利益面については、先行投資の影響により利益拡大には至っておりませんが、営業利益についてはすでに2018年下半期で増益転換しており、持続的な利益成長を実現する体制が整ったと考えております。

2019年12月期については、売上高4,022百万円(前期比+3.2%増)、営業利益571百万円(前期比△1.3%増)、経常利益538百万円(前期比+14.9%増)、当期純利益349百万円(前期比20.6%増)を計画しております。

当該計画は、当社グループの必達目標として保守的に設定したものであり、各事業方針を迅速に遂行することで、計画数値を上回る業績を目指してまいります。

また、TEPCOホームテック及び海外事業のいずれも、中長期的な成長の手応えを確実に感じていることから、着実に事業計画達成のための施策を実施していくことにしておりますので(詳細は2018年12月期本決算説明資料の第2部及び第3部をご参照下さい)、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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沖縄メンテナンスセンターが移転、拡張いたしました!

先日、沖縄メンテナンスセンターが移転・拡張いたしましたので、新オフィスをご紹介させていただくと共に、移転の経緯についてお話しさせていただきます。

エプコの沖縄拠点は那覇市の中心部に位置する旭橋という地域にあり、その中の再開発エリアにあるオフィス棟に入居しております。

今回、移転・拡張した沖縄メンテナンスセンターは、再開発エリア内での移転になりまして、完成したばかりの最新のオフィス棟へ入居いたしました。移転前と比較し、オフィス面積は約1.5倍になり、500坪弱のオフィスに拡張いたしました。

これによりメンテナンスセンターの受託ポテンシャルが増強できましたので、これまでサービスを提供しきれていなかった新規の住宅会社さま等の開拓が可能になります。

また、TEPCOホームテックが手掛けるTEPCOメンテナンスセンターの事業拡大に伴い、メンテナンスの受託量が増加しておりますので、TEPCOホームテック向けのコールセンター業務も強化してまいります。

日本の住宅業界のトレンドといたしましては、少子高齢化による人手不足と新築住宅着工戸数の減少が見込まれる中、アフターメンテナンスを充実させて、リフォームにつなげていく傾向が強まっております。

そのアフターメンテナンスの中核を担うのが、お客さまと直接メンテナンスのやり取りをするコールセンターであります。

一方で、昨今の人手不足の折り、住宅会社さまが自前でコールセンターを立ち上げるのではなく、エプコが提供する住宅全般のコールセンターサービスの活用を検討する住宅会社さまも多くございます。

このような時代の潮流を確実にとらえ、事業成長に結び付けていくための先行投資として、今回のメンテナンスセンターの移転・拡張を決定いたしました。

これからもCEOブログや決算説明会などを通じて、エプコの事業方針について、適宜ご説明させて頂きますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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