電力自由化EXPOに出展いたします。

電力EXPOミニチュア

本日は、2月25日(水)から27日(金)までの3日間、東京ビックサイトで開催されます電力自由化EXPOにエプコが出展することについてお話しさせていただきます。

電力自由化EXPO出展の目的は、勿論、エプコの電力サービス事業の内容を電力小売りに関連する多くの企業様、自治体様に知ってもらい、エプコを事業パートナーとして迎え入れて頂くことにあります。これまでの25年間、エプコが住宅・家庭分野で培ってきたノウハウや強みを最大限発揮し、エプコならではのユニークな視点で電力サービスを構築、実証中であり、今回はその経過も含めて皆様にご案内したいと考えております。

エプコはENESAP(Energy Sales Package)というエプコ独自の電力小売りサービスモデルを準備しており、電力小売り業務をサポートするサプライサイドサービスと需要家向けのデマンドサイドサービスを1つのパッケージにして、電力小売り会社様や自治体様にご提供させていただきます。今回のエプコの出展ブースでは、サプライサイドゾーンとデマンドサイドゾーンに区分して、各々のサービス内容を詳しくご案内いたします。

エプコのENESAPの特長は、PPSビジネスデザインから電力関連システム、電力業務バックオフィス、HEMSとアプリケーション、暮らしサポート、省エネリフォーム提案まで、電力小売り事業に必要とされるであろう機能を準備しており、全ての機能をパッケージでご利用、または必要とされる機能を部分的にご提供させていただくことも可能です。電力小売り会社様、自治体様のニーズに合わせて組合せ自由な電力サービスモデルがENESAPでございます。

従いましてエプコの電力小売り市場での立ち位置は、電力小売り市場へ参入する多くの企業様、自治体様にエプコの電力サービスを提供させて頂くことであり、皆様と一緒に新たな電力サービス市場を創造することであります。

電力小売り事業には、電力の安定供給、それを支えるシステム、24時間365日の電力と顧客管理は必然の機能であり、自由化後は、それに加えて電気を利用する家庭に付加価値の高いカスタマーサポートサービスの提供が求められる時代になります。かつ、再生可能エネルギーの活用、防災対策などを取り入れた特徴ある電力供給も電力小売り事業者様の使命の1つになると考えます。

そしてこれらが組み合わさって暮らしやすい住いや安心安全なまちが創られ、地域経済にも好影響を与える、このソーシャルイノベーションこそが電力自由化の本質と思い、エプコもENESAPの提供を通じて、企業様や自治体様との連携を深めて、人々の暮らしやスマートシティー創りに貢献してまいりたいと考えております。

そのようなエプコの思いを、この電力自由化EXPOで皆様にお伝えしていきますので、多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。 

カテゴリー:スマートエネルギー