東証二部への市場変更のご報告

本日、弊社は東京証券取引所 市場第二部へ市場変更されました。

これも株主さまやお取引先からのご支援の賜物と、心より感謝しております。今回は市場変更の経緯などについて、ご報告させていただきます。

弊社の設立は1990年であり、設立当初は給排水設計を中心にサービスを提供してまいりましたが、現在はサービスラインも広がり、低層住宅の給排水、電気、太陽光発電、構造など幅広い分野で設計サービスを展開しており、今日では年間10万戸程度の設計サービスを手掛けるまで成長いたしました。

また、新築引き渡し後の住まいに関するメンテナンスサービス事業が2本目の柱として成長しており、現在では全国110万世帯のお客さまに対して、住宅全般のアフターメンテナンスを24時間365日で受付けるメンテナンスサービスを展開しております。

それらに加えて、今後成長が見込まれる住宅の省エネ事業に参入し、東京電力エナジーパートナー社との合弁事業であるTEPCOホームテックが、3本目の柱として着実に事業成長しつつあります。

このように弊社の事業ポートフォリオが多様化され、安定的に利益を計上することができる事業体制を確立する目途が立ったことから、約2年前に本則市場への上場を決断し、社内で準備を進めてまいりました。

本則市場への上場で、弊社の信用力を更に高め、取引先の拡大、人財採用力の強化、経営管理体制の充実などにつなげていきたいと考えております。

そして弊社は、2020年に設立30年という節目の年を迎えます。

設立30周年を迎える際には、次のステージに到達できるよう、役職員が一丸となって事業成長と企業体質の強化に向けて尽力してまいりますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

カテゴリー:エプコ