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電気自動車時代の到来-2
弊社の設計CADセンターがある中国広東省深圳市の路線バスは、既に270路線、14,603車両を電動バス化し、2018年までに全路線の電動バス化を目指しております。
深圳市の全路線で電動バス化が達成されると、深圳市では二酸化炭素の排出量は10万トン削減、汚染物質の排出量は6,000トン削減できると発表しております。
一方で、電動バスの全路線化にあたり、充電施設の不足が深刻化するた…
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電気自動車時代の到来
先日、中国政府はガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針を発表いたしました。
中国における2016年の新車販売台数は約2,800万台で、2025年には電気自動車(EV)などの新エネルギー車の販売台数を700万台にする方針も発表いたしました。
これに先立ち、イギリスやフランス政府も2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売禁止を表明しております。
一方で、自動…
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中期経営計画の解説-2
本日は、中期経営計画に記載されているコールセンターサービス事業について説明させていただきます。
弊社のコールセンターサービスの特徴は、住宅全般のアフターメンテナンスを24時間365日で受け付け、コールセンターから修理会社さまへ修理を直接手配し、修理が終了すると修理内容をお客様専用の住宅履歴システムにデータ登録します。そして、住宅履歴システムより修理内容を分析して住宅会社さまにレポート…
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中期経営計画の解説-1
本日は、中期経営計画に記載されている設計サービス事業について説明させていただきます。
弊社の設計サービスの特徴は、住宅設備の設計から現場で必要な設備部材を予め工場でプレファブ化するための部材加工情報の作成、および設備工事費の積算まで、一気通貫で提供している点で、低層住宅(2階建て、3階建の戸建て住宅やアパート)の給排水設備工事での設計シェアは約14%になります。
中期経営計画で…
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エプコの経営資源を活用したビジネスモデル-3
本日は、年間約50万件のアフターメンテナンスを対応する際に蓄積される、修理データを活用したビジネスモデルについて説明させていただきます。
グラフの通り、住宅全般のアフターメンテナンスの割合は設備関連が55%、外装関連で25%、内装関連で20%に大別され、更に項目ごとに詳細に分類されていきます。
やはり設備機器関連の修理が多く、設備機器のアフターメンテナンスに係わる修理単価は平均…