脳力を鍛え、創造力を豊かにする方法とは。

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弊社の東京オフィスには、私がエプコを創業した当時から今までに読んだ本が展示されており、誰でもが自由に読めるようになっております。

私自身は読書家ではありませんので、それほど多くの本は読んでおりませんが、それでもこれまでの約25年間で600冊弱の本が保管されておりますので、平均すると月に2冊程度の本を読んだ計算になります。

読んだ本の多くはビジネス関連や人物伝がほとんどで、気になる個所に線を引き、感じたことを書き込みながら読むタイプですので、1冊を読み終えるのに割と時間が掛かってしまいます。

私の場合は本を読むことで脳力が鍛えられ、その結果、創造力が豊かになり、現状にとらわれず、次代を創造する事業を手掛けることができたのではないか、と考えております。

したがって弊社の社員にも、スマホの中には輝かしい未来は入っていません。小さな画面を眺めていると思考が乏しくなってしまうので、紙の本を読んで、自分自身の脳力を鍛えなさいと話しをしておりますが、なかなか展示している本の貸し出しが増えません。

一方で、このa route(道すじ)という私の日記は、私が創業してからの悪戦苦闘の日々の出来事を記載していたり、仕事に向き合う姿勢や人生感などが書き留められており、社内向けにほぼ毎日15年近く配信しておりますので、どこかのタイミングで編集して、1冊の本に仕立て上げ、社内の教材にでもしたいと考えているところであります。

発刊の際には、皆様にもぜひ一読していただければ幸いです。(今のところ、そのような予定はございません。)

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