2017年12月期本決算を発表しました。

本日、弊社の2017年12月期本決算について発表しましたので、概要をご説明させて頂きます。

2017年12月期は、売上高3,438百万円(前期比+5.1%増)、営業利益555百万円(前期比+501.3%増)、経常利益511百万円(前期比+27.3%増)という結果であり、売上高及び利益いずれも概ね計画通りで着地いたしました。

2017年12月期におきましては、2017年8月に東京電力エナジーパートナー株式会社との間で、合弁会社(TEPCOホームテック株式会社)を設立し、下半期にはその立上げ準備に注力してまいりました。

おかげさまで、省エネ診断の申込み数も1,000件を突破し、最近では、エネチェンジ株式会社とTEPCOホームテックとの間で電気料金プランと省エネのコラボ診断も開始しており、省エネ診断の申し込み件数も増加傾向にあります。

2018年の上半期につきましては、①TEPCOホームテックとの戦略的な受注拡大策の実施、②会社のステータス向上、など諸準備を着々と進めることから、上半期の損益については減益となりますが、下半期においてはエプコ及びTEPCOホームテックの受託が拡大することで、通期での増益転換を見込んでおります。

上記を踏まえて、2018年12月期の業績の見通しにつきましては、連結売上高3,575百万円(前期比4.0%増)、連結営業利益557百万円(前期比0.4%増)、連結経常利益570百万円(前期比11.5%増)、連結当期純利益381百万円(前期比8.6%増)を見込んでおります。

今上半期に受託拡大に向けての諸施策を進めることが、来期以降のさらなる成長につながるため、2018年は今後の成長に向けて節目となる重要な1年となります。

また、今年のエプコは私が個人で起業してから30周年の節目の年でもあり、より一層飛躍できるよう、事業面および経営面で様々な施策を打ち出していきますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

カテゴリー:IR