沖縄・東京合同開催 新人応援プロジェクト!今だからこそ取り組むべきファシリテーションについて学ぶ

沖縄・東京合同開催 新人応援プロジェクト!今だからこそ取り組むべきファシリテーションについて学ぶ

こんにちは!エプコ広報部です。今回は沖縄・東京合同開催で新人応援プロジェクトを行いましたので活動内容をご紹介いたします!

合同開催の目的

エプコには3つの新人応援プロジェクトがあります。

まずは東京の若手が集まった東京Hand-S。様々な部署・職種の社員で構成されています。

次に、沖縄Hand-S。東京Hand-Sの沖縄版ですが、こちらは主に沖縄で設計業務を行っている社員で構成されています。

最後に、沖縄新人応援プロジェクト。カスタマーサポートのメンバーが中心となっており、メンター・メンティー制度を敷いてきめ細やかなサポートを行っているのが特徴です。

このように、個性豊かな各プロジェクトが独立して存在しており、これまではプロジェクト間で活動したことがなく、お互いの思いを知る機会がほとんどありませんでした。

そのため、今回は拠点を超えプロジェクトを超え交流を行うことを目的に合同開催を行いました。

活動内容

オンライン会議におけるファシリテーションを体験

今回の参加者は総勢20名を超える大所帯となりました。活動テーマは「今だからこそ求められるオンラインファシリテーション体験会」。

企画理由は2つあります。

①会議スタイルが対面からオンラインに変容したため

②若手が自ら考えチームを良い方向に導く方法を知り今後に役立てるため

議論テーマはテレワークとオフィス勤務ハイブリッド型体制における課題と解決策とし、全員が興味関心のあるテーマ設定を行いました。

参加者は4人1チームに分かれ、ファシリテーター1名を選出し、議論を行いました。

ファシリテーション体験会をやってみて

現在のハイブリッド型体制に移行してからメンバーが日頃から感じていることを少人数で密度濃く話すことが出来ていました。例えばテレワーク中のコミュニケーションの取り方や業務ツール周りの工夫、成果の出し方などについて活発な議論が交わされていました。

また、ファシリテーターとして2020年新卒も名乗りを上げてくれ、初めての体験ながらも積極的に議論をリードしていました。感想を一部ご紹介させていただきます。

 

荒木(東京D-TECH事業部新卒):実際にやってみて、相手の言葉を引き出すスキルの難しさを感じました。普段の会話でも今まで気づかなかったことにも気づける…と思うので、相手の話を引き出す力をもっと伸ばしていきたいと思いました。

有田(沖縄Evolution事業部新卒):メンバーの意見をまとめながら自分の意見を出す難しさ、メンバーに均等に話を振りながら意見を引き出し、その内容を議事録がとりやすいように意識を向けることが今回とても難しく感じました。自分の持つ考えを柔軟に変えながら最善策を模索することが出来なかったので、メンバーの方たちのように、意見をたくさん出すことの重要性を学べました。

大濱(沖縄H-M事業部新卒):話の方向をまとめるのが難しかったです。自分の意見も持ちつつ、周りの意見もまとめられるスキルが必要だと感じました。初めて学ぶ内容でしたがいい経験になりましたし、拠点を超えて先輩の話を聞く機会がこれまでなかったので非常に参考になりました。

はじめての体験で難しく感じながらも、今後に向けた前向きな気持ちが感じられるコメントですね!是非今後力を伸ばしていっていただきたいと思います。

合同開催を振り返って

総勢20名以上の若手メンバーが拠点を超えて集結した、今回の新人応援プロジェクト。働いている場所も違えば、仕事内容も違うメンバーが交流することで、それぞれ新たな発見があったのではないかとおもいます。

また、今回はZoomのグループワーク機能(※ブレークアウト機能)を利用し、少人数・複数チームで議論を行ったことで活発に話をすることができました。

若手メンバーが積極的にスキルアップする機会を作ることで、会社全体を盛り上げていきたいとおもいますので、これからも新人応援プロジェクトの応援を是非宜しくお願いいたします!

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