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2025年12月期 第3四半期決算の概況ご説明

本日、エプコの2025年12月期第3四半期決算について発表しましたので、決算概要および事業活動の進捗についてご説明させていただきます。

(参考)2025年12月期第3四半期決算説明資料

(1)2025年12月期第3四半期決算の概況

当第3四半期において、再エネサービスの増収・増益が全体をけん引したことにより、連結業績も増収増益を維持しました。業績予想に対する進捗については、当第3四半期は工事売上が一時停滞したことを受け進捗が遅れたものの、第4四半期で挽回する方針です。

(2)再エネサービス

・TEPCOホームテック
2024年にかけて実施していた経営基盤整備のための先行投資が一服し、本年の第4四半期から収益拡大フェーズへと移行する予定です。なお、11月1日より冬のエコキュートWキャンペーンを実施しており、都内を中心とした需要の取り込みに注力しています。

・ENE’s
TEPCOホームテックや大手ハウスメーカーからの受注により増収増益を維持しております。一方で、第3四半期は工事売上が一時停滞したものの、第4四半期より繁忙期に入り、業績が回復する見込みです。

(3)メンテナンスサービス

TEPCOホームテックなどのエネルギー企業向けの一部業務を昨年8月に終了させた影響により、減収減益が継続しておりましたが、9月は新規受託による増収および生産性向上による増益に転換しております。引き続き営業活動および、DXによる生産性向上施策を強化してまいります。

(4)設計サービス

住宅着工戸数の減少等、マクロ環境は引き続き悪化しておりますが、新規受託とサービス拡大により増益を確保しています。生産性向上施策「D-TECH2.0プロジェクト」の効果により、第4四半期からの収益性向上も目指してまいります。

引き続き、再エネサービスの成長を加速させつつ、メンテナンス・設計サービスにおいても新規受託や生産性向上施策を実行することで収益性の向上を図ってまいります。

引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

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