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『エネチェンジプラン診断』での電気料金プラン診断、1500回を突破、平均約13,000円の電気代節約をご提案

報道関係者各位

株式会社エプコ
ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社

 

『エネチェンジプラン診断』での電気料金プラン診断、

1500回を突破、平均約13,000円/年の電気代節約をご提案

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  ケンブリッジエナジーデータラボ社(Cambridge Energy Data Lab, Ltd)が運営する電気料金比較サイト エネチェンジで提供中のサービス『エネチェンジプラン診断』では、8月5日のサービス利用開始から約1ヶ月程度で「電力料金診断」回数が1500回*を突破し、年間平均で12,830円の電気代節約が可能な電気料金プランをご提案させて頂きました。

*利用者様が現在のプラン情報を入力し、結果一覧から乗り換え先のプランを選択し、手続き方法のページを確認した回数

 

『エネチェンジプラン診断』とは

 『エネチェンジプラン診断』では、電気のご利用状況について5つの質問に答えていただくだけで、各電力会社の全プランについて、独自の電力消費のビッグデータをもとに構築したアルゴリズムにより年間の電気代負担を算出し、プランを変更した場合に想定される節約金額を順位付けします。
 この順位をもとに、利用者様のご家庭に最適な電気料金プランをおすすめし、新しい電気料金プランへの変更の手続き手順までをご案内するサービスです。

「エネチェンジ」では、2016年の電力小売全面自由化により、一般家庭でも電気の購入先を自由に選べる時代がくることを見据え、公平で中立的な電気代節約方法を今後も提供して参ります。

 

 

平均で年間約13,000円の予想節約金額をご提案。

 『エネチェンジプラン診断』がこの期間にご提案した予想節約金額の平均は、年間約13,000円でした。現在契約中の電気料金プランから最適プランに変更するだけで、大きな節約効果が期待できることがわかります。

※総務省統計局の調査によると、過去3年間の一般家庭の電気代の平均額は2人世帯で年間約10万円、3人世帯で年間約12万円、4人世帯で年間約13万円です。詳しくは以下の記事をご参照ください。http://enechange.jp/articles/average-of-family/

 

 

標準プランを利用中の家庭の約70%が、年間約15,000円もの節約のチャンス有。

 約70%もの利用者様が、従量電灯A,B,Cなど各電力会社の標準プランを契約されていました。オール電化等で電気料金プランを変更されていない家庭では、基本的には、標準プランを利用している場合が多くあります。そうした標準プランの利用者様は、全体平均よりも節約額が大きく、年間平均14,720円もの節約金額をご提案させて頂いています。
 これらの標準プランはすべての時間帯が均一の料金体系となっているため、時間帯別の料金体系をもつ電気料金プランへ契約を変更することで、電気をより安く使える場合があります。『エネチェンジプラン診断』では、ユーザーの生活スタイルにあった電気料金プランをおすすめすることができるため、標準プランを契約中の利用者様は比較的大きな節約額を期待することができます。 

 株式会社エプコ(代表取締役グループCEO:岩崎辰之、本社:東京都足立区)はイギリスのケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社が開発した電気料金比較サイト「エネチェンジ」の日本国内におけるサービス窓口を担当しております。

 

 【会社概要】
◆株式会社エプコ
 1990年の設立以来、住宅設備の工業化を掲げ、設備工事の生産性、品質向上に資するサービスを数多く提供しています。住宅設備に関連するコンサルティングをはじめ、設備工法・部材の企画開発、ソフトウェア・システム開発から物件ごとの設備設計、家歴管理、アフターメンテナンスを24時間365日受付けるコールセンターまで、サービスを一気通貫で提供しております。
 これまで培ってきたノウハウを活かし、太陽光発電、HEMS、蓄電池などに関わるシステム開発や設計、アプリケーションサービスなど、省エネルギーや節電、スマートハウスに係わるスマートエネルギーサービスを手掛けています。

《スマートエネルギーカンパニーにおける主な取組み》
●2013年 オリックス株式会社、日本電気株式会社、当社出資によるONEエネルギー株式会社を設立
 電気を蓄電池に蓄え、スマートフォンによる蓄電池状態のモニタリング・自動制御などのスマートエネルギーサービスを提供。

●2014年 パナソニック株式会社と当社出資によるパナソニック・エプコ エナジーサービス株式会社を設立
 家庭用太陽光発電の電力を買い取り、市場へ売却するサービスやHEMSを活用した省エネルギーサービスを展開。

●2014年 イギリスケンブリッジ大学EECi(Energy Efficient Initiative)と共同研究を締結 
 各家庭の電力情報(ビックデータ)を利活用した、スマートエネルギーサービスに関する共同研究を締結。

●2014年 福岡県みやま市・エプコによる大規模HEMS情報基盤整備事業の取り組み
 国内主要通信キャリアである東日本電信電話株式会社、KDDI株式会社、ソフトバンクBB株式会社及びパナソニック株式会社の4社がコンソーシアムの幹事企業を務める「大規模HEMS情報基盤整備事業」に、エプコはコンソーシアムメンバーとして採択され、HEMS管理事業者及びHEMSデータ利活用事業者として、福岡県みやま市と共にコンソーシアムに参加。

●2014年 東京大学と共同研究を締結
 電力需要予測技術に関する産学共同研究契約を締結。

●2014年 日本IBMと協業
 エプコのアプリケーションおよびサービスとIBMが提供する情報基盤を接続し、エネルギー・マネジメントやくらし支援分野で協業。

 

◆ケンブリッジ・エナジー・データ・ラボ社
 イギリスケンブリッジを拠点に最先端の統計・データマイニング手法を用いてプロダクト開発・研究をしております。「スマートメーター」経由で家庭の電力の使用状況を収集・解析をし、それらの「ビッグデータ」分析を通じて、最適な料金プランの算出、節電の提案をするシステムを開発、提供しております。

 

【技術協力】
◆イギリスケンブリッジ大学EECi(Energy Efficient Cities Initiative)
 電力の自由化が進んでいる英国で、世界最先端のエネルギー技術を研究。
 家庭の太陽光発電予測システムおよびトレーディングアルゴリズムや家庭の電力消費の分析と行動経済予測などについて共同研究しています。

 

【報道ご関係者お問合せ先】
株式会社エプコ
〒120-0036 東京都足立区千住仲町41-1 三井生命北千住ビル4F
経営戦略グループ 広報担当 内藤、石井、出合
TEL:03-5244-6388  FAX:03-5244-7761

以上