グループCEOメッセージ

代表取締役グループCEO 岩崎 辰之 岩崎グループCEOブログ「a route」

第二の創業への挑戦。

エプコの存在目的は、社会問題を解決し、国民生活に貢献することです。
エプコは世界の人々の住まい・暮らしを支えるインフラ企業を目指します。

2015年、エプコは設立25周年

エプコは、2015年に設立25周年を迎え、1つの節目となります。
25年間、一歩一歩成長させて頂いたのも、皆様のご支援の賜物と深く感謝を申し上げます。
これまでの25年間はロケットで言えば第1エンジンで、創業者のパワーを全開にして、ゼロから全力で上昇して参りました。

これからの25年は、いよいよ第2エンジンを点火し、より多くの企業パートナーと連携し、日本、中国、アジア、世界で、エプコの目的である、世界の人々の住まい、暮らしを支えるインフラ企業になるために、エプコグループの役職員が一致団結して、目的達成のために尽力する所存でございますので、引き続き、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。


日本の住まいにエプコ・インサイド

株式会社エプコは、住宅設備の工業化をコンセプトに1990年に設立されました。これまで戸建て住宅の建築現場で行われていた水回りの配管工事を、プラモデルの発想で配管をキット化して、工事現場では配管パーツをプラモデルのように組み立てていくと水回りの配管工事が出来上がるシステムを、日本で初めて提供したのがエプコであり、現在の経営基盤となっております。

今、振り返って考えると、建築業界が抱えていた社会問題を解決したからこそ、今日のエプコが存在していることに気が付かされます。建築現場で工事を行うと、どうしても施工品質にばらつきが出てしまい、高額な住宅を購入したのに、 水漏れなどの水回りのトラブルが散見しておりました。

私達の生活にとって日常に利用する水回りはトラブルが無いのが前提で、正に住まいのインフラです。建築業界が抱えていた社会問題を、水回り配管をプラモデルにするといった誰もが発想しなかった方法で解決する、この目的達成のためのイノベーションがあったからこそ、エプコは社会に受け入れられて、今では新築低層住宅の約14%にエプコのシステムが利用されております。

この創業事業はエプコのプラットホームカンパニーが担当しております。また現在では、住まいのアフターメンテナンス全般を24時間365日体制で見守るカスタマーサポートサービスまで展開し、お客様管理で約100万世帯の実績がございます。
暮らしのなかで、住まいのアフターメンテナンスはつきものです。人々が生活するうえで、住まいにトラブルがあると日常生活に影響を及ぼします。そんな時、住まいの困りごとを24時間365日、いつでも相談できるカスタマーサポートセンターは暮らしを支えるインフラサービスであると考えております。

これからも我々エプコで仕事をする者すべてが、エプコの存在目的を深く理解し、人々の住まい、暮らしを支えるインフラ企業を目指して参ります。


エプコは、大きな社会問題であるエネルギーに取り組んでおります。

電力や水といったエネルギーは、国民生活の基盤を形成するうえで欠くことのできないインフラであり、暮らしの中では無くてはならない大事な社会基盤です。

しかし、東日本大震災以降、原子力発電所の稼働停止による電力不足や、それらに伴う電気料金の高騰、発電の際に発生する二酸化炭素による地球温暖化の影響など、とりわけ電力は国民生活に影響を及ぼし始めております。

我々エプコは、これまで培ってきた住宅・家庭分野でのノウハウや経営基盤を最大限活用し、まずは日本が抱える電力問題を、エプコ独自のスマートエネルギー技術やサービスで解決していきたいと考えております。

2016年には、電力小売が完全自由化されます。これまで電力会社にしか認められていなかった家庭向けの電力販売が開放され、7.5兆円の市場が自由化されます。

電力小売自由化で電力市場が開放されますと、電気を販売するだけではなく、様々なエネルギーサービスの展開が可能になります。エプコでは多くの企業と連携して、国民生活に直結する電力問題を解決して参ります。

これらのエネルギー事業は、エプコのスマートエネルギーカンパニーが担当しております。


1.パナソニック・エプコ エナジーサービス株式会社

エプコでは地球にやさしい再生可能エネルギーの有効活用として、家庭に設置された太陽光パネルから発電される電力を買い取り、販売する会社をパナソニック株式会社と共同で設立いたしました。
このパナソニック・エプコエナジーサービス株式会社は、日本の住宅約130万戸に設置された太陽光パネルからの電力を買い取るサービスを展開しております。

全国の住宅に設置された太陽光パネルから発電される余剰電力量は、1つ1つは少量ですが、全てを集めると100万kw規模の火力発電所の発電能力に換算しますと、2.5基分に相当します。
エプコでは、このような再生可能エネルギーを賢く使い、電力不足の解消や温暖化対策に寄与する事業を通じて、エネルギー問題の解決に積極的に係っていく方針です。

パナソニック・エプコ エナジーサービス株式会社の詳細


2.ONEエネルギー株式会社

2013年に、オリックス株式会社、日本電気株式会社とエプコの3社共同出資による、ONEエネルギー株式会社を設立いたしました。この会社では蓄電池のレンタルサービスを中心に、家庭向けのエネルギーサービスを手掛けております。
暮らしの中で、電気を無駄なく効率的に利用するのに欠かせないのが家庭用蓄電池です。

太陽光パネルと蓄電池をセットで利用することで、太陽光パネルで日中に発電した電気は自宅で消費し、余った電気は蓄電池に貯めておいて、太陽光パネルが発電しない夜間に蓄電池から放電することで、電気を無駄なく利用することができます。エプコでは、家庭の電力消費量や太陽光パネルの発電量予測を行い、HEMSアプリケーションぴぴパッ!と連動させて蓄電池を自動コントロールするなどのスマートエネルギーサービスを提供しております。

ONEエネルギー株式会社の詳細


3.地方自治体との取り組み

2014年度、エプコと福岡県みやま市は経済産業省の大規模HEMS情報基盤整備事業のコンソーシアムメンバーとして採択され、みやま市民2,000世帯を対象にHEMSを設置し、電力データを利活用した、様々な生活サポートサービスの実証を行います。

エプコとみやま市では、家庭に設置したHEMSからの電力データを収集、解析して、高齢者の見守りなどのソーシャルサービスや自治体ならではの暮らしサポートサービスの提供を通じて、国民生活に貢献して参ります。

また、地方には水力発電や太陽光発電、バイオマス発電など、既に発電設備を保有して電力会社向けに販売している自治体もあり、みやま市もその1つです。エプコとみやま市では、2016年の電力小売自由化を見据え、みやま市で発電した電気をみやま市民に小売して地元で消費する、地産地消の電力小売事業を準備中です。

みやまHEMSプロジェクトの詳細


社名にかける思い

当社名エプコ(EPCO)の意味である「Energy Plan Company」は、エネルギーをプランニングして、日本や世界が抱えるエネルギー問題を解決していくという企業としての

意思の表れであり、コミットメントです。わかりやすいメッセージを発信し、エプコが社会の一部になることで、当社が掲げる企業目的を果たして参ります。


社名デザインのコンセプト

株式会社 エプコ ロゴ

エネルギーと水をモチーフに、エプコのあるべき姿をロゴタイプに凝縮。epcoの「e」の右上がりの線は、進化、成長、元気を象徴しロゴタイプを構成するシンプルなブルー色のラインは、品位や拡張を具現化。また、ブルー色はクリーンな再生可能エネルギーと水を表すと同時にアルファベットが創る4つの円、すなわちユーラシア大陸、アメリカ大陸、アフリカ大陸、そしてオーストラリア大陸を囲む大海と永続的成長を示す循環を表現。エプコが目指すグローバルな事業展開を表しています。


岩崎グループCEOブログ「a route」

もっとわかる!エプコのあれこれ!「広報ブログ」