2018年9月の記事

TEPCOホームテックの省エネ事業セミナー

先日、創樹社(ハウジングトリビューンなどの住宅情報誌を発行)が主催するセミナーでの講演を依頼され、TEPCOホームテックの省エネ事業内容について約90分間お話しさせていただきました。

セミナーには大手住宅会社や製品メーカーさまなど約30名の方々が来場され、質疑応答も活発に行われました。

TEPCOホームテックの省エネ事業を伸ばしていくには、大手住宅会社さまやビルダーさまと事業面でいかに提携できるかがポイントになってまいります。

例えば、三井ホームさまとTEPCOホームテックでは、8月に建築工事請負基本契約を締結し、10月より三井ホームさまで建築されたお客さま向けに省エネリフォームサービスを開始いたします。

省エネ機器に交換したとき光熱費をどのくらい削減できるかシミュレーションし、メールで知らせる「省エネ診断」や、担当者が直接省エネ提案を行う訪問サービスを無料で提供いたします。

また、省エネ工事完了後のアフターサービスも充実させており、年間の光熱費実績が省エネ診断結果の試算額を上回った場合、差額の50%相当額を金券等で還元するほか、工事の対象部位に対して10年保証を導入しております。

このような住宅会社さまや製品メーカーさまとの連携を通じて、省エネ事業を広めていきたいと考えております。

カテゴリー:エプコ

経営計画説明会時のアンケート結果

先週末(8月31日)に開催した株主・投資家向け経営計画説明会時のアンケート結果をお知らせいたします。

説明会に出席された57名の皆さまから、44名(回答率77%)の方から回答いただきました。また、好意的コメントを多くいただいております。

興味を持ったエプコの取り組み:エネカリ:61%、中国工業化対応:55%、設計AI化:52%、が50%を超えています。

株式保有理由:将来性68%、経営方針(経営者)39%、株主優待30%、配当27%、将来性、経営方針が高く支持されています。

投資方針:買い増し45%、継続保有39%、新規取得5%、概ね増加の傾向です。

年齢:40代、50代、70代以上の順です。

投資歴:5年超が大半です。

これからもエプコおよびTEPCOホームテックの事業を成長させ、多くの皆さまから期待し続けられる企業を目指していきますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

カテゴリー:エプコ

第9回株主・投資家向け経営計画説明会を開催いたしました。

本日は、8月31日(金)に東京丸の内の三菱ビルで開催いたしました、「第9回 株主・投資家向け経営計画説明会」の様子についてお話しさせていただきます。

今回の経営計画説明会には約60名の皆さまにご参加いただき、事業説明に60分、質疑応答に30分、合計90分間の説明会となりました。説明会に参加された皆さまとは、業績面、事業面に対して活発な意見交換ができましたので、エプコの経営状況を深くご理解いただけたものと考えております。

今回の説明会は中間決算発表後ということもあり、業績面では増収減益の要因や下期の事業計画を中心にご説明させていただきました。

また事業面においては、設計サービスの業務効率化の取り組みであるAI設計システムの開発状況や、アフターメンテナンスの新サービスであるチャットボットの開発状況、そして中国のプレファブ化住宅の現状について説明いたしました。

TEPCOホームテック関係では、足元の事業進捗のほか、現在取り組んでいる省エネリフォーム事業やメンテナンス事業の新サービスについて、TEPCOホームテックお客さま本部長である濤岡(なみおか)さんより説明いただきました。

毎回、多くの皆さまに説明会へ参加いただいておりますが、説明会の回数を重ねるたびに、エプコおよびTEPCOホームテックへの期待感の高まりを強く感じております。

これからも株主さま、投資家の皆さまの期待に応えるよう、役職員が一致団結して事業に邁進して参りますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

追伸、経営計画説明会の内容については、後日、エプコのホームページで動画配信いたしますので、どうぞご覧ください。

カテゴリー:IR