2018年6月の記事

中国での水回りプレファブ化について

本日は中国で進んでいるマンションの水回りプレファブ化状況について、お話しさせていただきます。

このブログでも何度かお伝えしておりますが、中国で工業化住宅が普及し始めており、中国の大手デベロッパーでトップ3に入る万科集団も、自社で手掛ける建築物件で工業化工法の採用を増加させております。

特に低所得者向けの賃貸住宅においては、利幅が薄いことからコスト低減と工期短縮が必須となっているため、躯体の工業化だけではなく、日本と同じく水回りのプレファブ化(シャワー・トイレ・洗面の3点ユニット)を推進する動きが出始めております。

このような背景の中、エプコと中国で合弁会社を設立している中国最大の配管材料メーカーである聯塑集団では、水回りの3点ユニット部材を製造する計画が進んでおり、エプコと聯塑集団の合弁会社では、3点ユニットの現場組み立て、3点ユニットに接続する配管や配線までの工事一式をデベロッパーへ提供する事業を計画しております。

エプコと聯塑集団との合弁会社は2011年8月に設立をしておりますが、設立目的が日本同様の水回りプレファブ化事業ですので、ようやく中国の建築工法が日本式に近づいてきたと感じております。

これから中国の合弁会社で水回りのプレファブ化事業をしっかりと軌道に乗せていきたいと考えておりますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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日経新聞NEXT1,000:営業利益率改善で第1位!

本日の日本経済新聞朝刊での特集記事「NEXT1000(営業利益率の改善)」にて、当社が第1位としてご紹介頂いたことをご案内いたします。

特集記事では、上場する国内企業(直近の売上高が100億円以下)957社が対象であり、2期続けて増収・営業増益中で、かつ、売上高営業利益率の改善度が高い会社のランキングを表したものです。

記事の中では、当社の過去から将来における事業戦略の流れが紹介されており、エネルギー事業に先行投資を行った経緯や今後の事業拡大方針がわかりやすく記載されておりますので、是非ご覧下さい。

今回ご紹介頂いた先行投資からの業績回復についてはまだ通過点に過ぎず、今後はさらなる事業成長による過去最高益の更新を目指してまいりますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

追伸

6月29日(金)19:00から株主・投資家向け経営計画説明会を開催いたしますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

https://www.epco.co.jp/release/press_post/2018_05_25_15.html

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各地でのイベント、積極開催中!

本日は、省エネリフォームのイベント開催状況についてご案内させていただきます。

TEPCOホームテックでは、東京電力エナジーパートナーの各地の支店と協賛して、省エネリフォームのイベントを積極的に開催しております。

この省エネリフォームのイベントには、IHクッキングヒーターやエコキュートなどを手掛ける製品メーカーも参加して、東京電力エナジーパートナーと製品メーカーとTEPCOホームテックが連携した形で、省エネリフォームをPRしております。

このような地域で開催するミニイベントは、省エネリフォームの内容(光熱費の削減効果や最新機器の使い方の実演、電気料金プランなど)を、お客さまと顔を合わせてじっくりご説明できるので、お客さまの納得感も高く、来場されたお客さまの50%が見積りを出してほしい という会場もあるほどです。

イベント会場にはシニア世帯の方々も多く訪れ、今後のライフスタイルのことも考えて、火を使わず安心なIHクッキングヒーターに交換したい、という声も数多く聞かれます。

TEPCOホームテックとしては、ラジオCMやWEB広告、生活情報誌などで省エネリフォームのエネカリを広くPRすると共に、地域密着のミニイベントに積極的に参加することで、省エネリフォームのエネカリを、お客さまへ確実に届ける施策を継続してまいります。

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