2017年12月の記事

エプコの事業ビジョンについて‐2

本日は、住まいのプラットホームの2つ目の事業であるメンテナンス事業についてご説明させていただきます。

住まいのメンテナンスは日常、それも突然に発生してしまい、お客さまにとっては大変にやっかいな出来事です。

エプコでは大手住宅会社さまと一緒に住まいのメンテナンスサービスを提供しており、エプコのコールセンターでメンテナンスを24時間365日で受付け、修理手配をして、お客さまごとにメンテナンスの履歴管理を行います。今では110万軒のお客さまへ、年間55万件ものメンテナンスサービスを提供しております。

数値的には1年間に管理軒数の50%のお客さまからメンテナンスの依頼がくる計算になり、お客さまにとって、メンテナンスサービスの重要性がわかると思います。

話しは脇道にそれますが、電力自由化後、東京ガスの電力契約数は100万件を超えており、なんと1日に1,300件近くのお客さまが、東京電力から東京ガスに電力契約を切り替えているようです。

それでは、東京ガスがどのように東京電力のお客さまから電力契約を奪っているのでしょうか。

東京ガスの発表によれば、ガス機器の修理や点検でお客さま宅へ訪問した際に、東京ガスの電気料金プランを説明しているそうで、電力契約100万件の内、70%が、ガス機器の修理・点検の際に電力契約を獲得したようです。

そう考えると、東京ガスは顧客との接点をうまく活用して電力契約の獲得をしていることになります。

一方で、東京電力がエプコと事業提携した大きな理由の1つは、エプコの強みであるメンテナンスサービスを活用することにありました。

エプコのメンテナンスサービスは、ガス設備だけではなく、住宅全般、設備全般のメンテナンスサービスに対応しており、東京ガスより広範なメンテナンスサービスが提供できます。

まだ、このメンテナンス事業は開始しておりませんが、今後、メンテナンスサービスを展開することで、給湯器やガスレンジのメンテナンスの際に、省エネリフォームを提案したり、東京電力のガス料金プランを積極的に提案することで、更なる収益基盤の拡大に努めていきたいと考えております。

明日は設備工事についてお話しさせていただきます。

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エプコの事業ビジョンについて

本日から3回に渡って、12月7日に社内向けに発表いたしましたエプコの中長期経営戦略についてご説明させていただきます。

エプコが目指す事業ビジョンの骨子は、TEPCOホームテックと連携した住まいのプラットホームを創り、東京電力エナジーパートナー社と電力契約をしている約2,000万軒のお客さまに提供することです。

住宅に係る事業は大きく3つございます。1つは新築工事、2つ目は日常のアフターメンテナンス、3つ目はリフォームです。この住宅に係る3つの事業をワンストップで提供する住まいのプラットホームを、TEPCOホームテックとエプコが連携して構築し、日本最大の省エネ会社を目指すのがエプコの事業ビジョンです。

住まいのプラットホーム事業を図で説明しますと、まず、TEPCOホームテックと始めたのが右側の省エネリフォーム事業です。11月からWキャンペーンを開始したこともあり、省エネ診断の依頼も急上昇しております。そして12月に入り本格的な冬のシーズンを迎え、お客さまの省エネに対する関心もますます高まっており、省エネ診断の依頼も更に急上昇しており、TEPCOホームテックとしても手ごたえを感じているところです。

省エネリフォーム事業におけるTEPCOホームテックの事業計画は、2021年度では60,000件のお客さまと契約し、500億円の売上を目論んでおります。

一方で、図でもお分かりの通り、住まいのプラットホームにおける省エネリフォーム事業は、その1つの事業に過ぎないのです。今後はアフターメンテナンスや設備工事の領域まで事業を展開し、日本最大の省エネ会社を目指して参ります。

明日は、もう1つの事業であるメンテナンスについて事業構想をご説明させていただきます。

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顧客接点強化となるエプコのメンテナンスセンター

本日は、エプコが提供している住宅向けのメンテナンスサービスについて、お話しさせていただきます。

商品やサービスをお客さまへご提案し利用していただくには、お客さまとの接点強化が欠かせません。

例えば、TEPCOホームテックがお客さまへ省エネリフォームを提案するには、ダイレクトメールや電話での案内、WEB広告などでPRを行います。いわゆるPush型の営業手法で、この場合、お客さまが光熱費の削減に関心がないと、省エネリフォームの利点をいくら説明しても話しが前に進みません。

一方で、エプコが提供しているアフターメンテナンスサービスは、現在、110万棟ほどのお客さまにサービスを提供させて頂いており、年間約55万件のアフターメンテナンス依頼があります。なんと、1年間に50%のお客さまが何かしらのメンテナンス依頼をしてくる計算です。

この55万件の内、約55%が設備機器(給湯器やエアコンなど)や設備工事に係るアフターメンテナンスの依頼で、エプコでは全国25,000社の業者さんに修理依頼して、アフターメンテナンスに対応しております。

アフターメンテナンスが発生するということは、設備機器が古くなって交換時期にきていることが多いので、ここで最新型の省エネ機器を提案して光熱費の削減にもつながることを説明すると、それでは交換しようか となります。お客さまの困りごとを解消して、更にお得になる提案をしているからです。

このような住宅向けのメンテナンスサービスは、顧客との接点強化につながり、お客さまの困りごとに合わせて省エネリフォームだけではなく、住まいや暮らしに係るあらゆる商品やサービスを提案することができます。

そのようなことから、エプコのメンテナンスサービスを活用して様々な取り組みを行いたいというご要望もあり、エプコとしては、今後このメンテナンスサービスが成長のキーワードになると考えております。

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