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私個人によるエプコ株式の取得について

投資方針本日は、私個人によるエプコ株式の取得(買付け)についてご説明をさせて頂きます。

弊社は2016年4月の電力小売自由化を見据え、2013年より電力小売事業に係わる先行投資を継続しております。更に今年は自由化直前期でもあり、意志ある先行投資を加速している段階でございます。

先行投資の主な内容につきましては、電力事業に係わってこられた人財の積極採用、電力小売サービスを展開する上でのシステム開発投資、電力小売を念頭に置いた自治体様などと連携した経産省補助事業への参加など、数多くの事業投資を行っております。

一方、業績面でございますが、今期は意志ある先行投資を前倒しで実施していることもあり、既存事業であるプラットホームカンパニーで稼いだ利益を、将来、主力事業になり得る電力小売サービス事業の為に活用し、弊社がもう1段階上のステージで活躍できるよう成長投資を行っております。

そのような状況の中、事業投資の他に出来る企業投資として考えましたのが、私個人によるエプコ株式の買付けであります。勿論、会社による自社株買いも選択肢の1つとしてございますが、現時点においては会社の資金は事業投資に活用する方が望ましいと考えております。

従いまして、私個人がエプコ株式の買付けを行い、弊社事業への更なるコミットメントと弊社の将来性と事業目標についての自信を、皆様にお示しさせて頂きたいと思い、今回、エプコ株式の買付けをさせていただきました。

今現在、弊社は足元の業績を犠牲にしつつも、弊社のビジョン実現に向け、来年以降の大きな飛躍の為に、日々、事業に積極的にチャレンジしております。投資家の皆様の中にも、直近の業績面から弊社の将来性に不安を抱いている方もおられます。

私は弊社の経営者でございますので、会社の将来性に確信を持っている事は言うまでもございません。その思いを、皆様に形としてお見せする方法の1つとして、私個人によるエプコ株式の買付けという選択をさせていただきました。

弊社と協業して頂いている企業の皆様、弊社を応援して頂いている投資家の皆様、そして日々仕事で頑張っている社員やその家族の為に、これからも弊社を先導し、事業が成長できるよう努力してまいりますので、引き続きご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

本日発表の「当社代表取締役グループCEOによる当社株式の買付けについて」の適時開示は、こちらで確認いただけます。

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第24回定時株主総会

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本日は3月28日(金)に開催されました、エプコの第24回定時株主総会についてお話しさせていただきます。

この度の株主総会は、エプコが取り組むスマートエネルギー事業への関心の高さが顕著に表れた株主総会になりました。株主総会へ出席された株主様の人数も大変多く、質疑内容もスマートエネルギーに関わるものが中心で、株主様にエプコの第二の創業事業を深くご理解いただくことができ、極めて有意義な総会になったと思います。

株主総会後には、エプコの2014年 経営計画説明会を行い、エプコの経営戦略や事業内容などについて更に詳しくご説明させていただき、この場でも活発な質疑応答ができました。

皆様からの質問を通じて改めて感じることは、エプコへの成長期待の大きさです。これまでの設計サービスやカスタマーサポートサービスで培ってきた経営資源を最大限活用し、スマートエネルギー事業へ集中投資し、第二の創業事業を大きく開花させる経営方針に共感と応援をいただいております。

来期はエプコ設立25周年の節目の年になります。25年間、住宅・家庭分野の設備設計や顧客管理で着実に実績を重ねてきましたが、これからの25年間は、これまでの事業基盤の上にエネルギーを加え、日本及び世界を舞台にスマートエネルギー事業で成長を加速していく考えでおります。

2016年の家庭向け電力小売りの自由化で、エプコのスマートエネルギー事業が飛躍的な成長を遂げるために、それまでの2年間を集中投資期間と定め、様々な事業連携、システム開発投資、人財採用などを進めていく所存でございます。

皆様にはエプコの経営に深いご理解を賜り、ご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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2013年12月期 本決算説明会

2月17日に東京証券取引所内で、2013年12月期の本決算説明会を行いました。

当日はファンドマネージャー、証券アナリストの方々を中心に40名程度の皆様が参加され、

2013年12月期の業績結果並びにスマートエネルギー事業を中心としたエプコの長期ビジョンを説明させていただきました。

当日の決算説明会では、なぜエプコがスマートエネルギー市場に参入するのか や、エプコの強みなどについて説明させていただきました。

まず、スマートエネルギー市場への参入理由ですが、次の3つにあると考えております。

①規制緩和

2016年に家庭向けの電力小売り市場が規制緩和され、7.5兆円の市場が自由化される。

エプコが住宅・家庭分野の設計サービスで成長するきっかけとなったのが、1998年の水道法の規制緩和でした。水道法が規制緩和される2年前から準備を進め規制緩和と同時にロケットスタートしたのがエプコが飛躍できた1つの要因であり、今回の家庭向けの 電力小売り市場の規制緩和も同じことだと考えております。

②5年前から住宅・家庭分野の太陽光発電に関わるサービスを手掛けているエプコ

エプコは数多くの太陽光パネルメーカー向けに、太陽光パネルの発電シミュレーションシステムを開発したり、太陽光パネルを住宅の屋根に設置する際の設計サービスを手掛けており、住宅・家庭向けでは1年間に約200メガ、50,000棟の発電シミュレーションサービスや設計サービスを提供しており、この分野ではエプコは黒子で名前は世の中に出てきておりませんが、相当な実績があると自負しております。

③HEMSアプリケーションも開発・運用しているエプコ

エネルギーに関連の深い電気設備の設計や家庭向け蓄電池の設計サービスを年間10,000棟以上手掛けているだけではなく、ぴぴパッ!というHEMSアプリケーションを開発して、スマホやWEBから蓄電池の運転制御や天気予報と連動させて、翌日の太陽光パネルの発電予報や電力の消費予報など、様々なスマートエネルギーサービスを既に提供させていただいております。

次に、スマートエネルギー市場でのエプコの強みは、3つあると考えております。

①業務力

住宅・家庭分野で電力小売りが自由化されると、約7,700万件という膨大な契約件数がオープンになります。電力小売り市場に参入する多くの企業が各家庭に電気料金のご案内をしたり、ご家庭からの問い合わせ、契約の変更など様々な業務が発生します。エプコは住宅・家庭分野のアフターメンテナンスのコールセンターサービスを大手住宅会社様や地域工務店様に提供しており、アフターメンテナンスの受付、修理手配、お客様カルテへの登録、メンテナンス内容の分析など、1日、1000件以上のお客様対応を行っている実績があります。一見、地味ですが、多岐にわたる住宅・家庭分野でのメンテナンス対応、顧客管理という業務力は、実はエプコの強みになると考えております。

②集客力

家庭向けの電力小売り市場が自由化された時には、全国に個別散在している各家庭の集客力が大きなポイントになると考えております。エプコは大手住宅会社様、地域の工務店様、住宅建材や太陽光パネルを製造しているメーカー様、全国の流通代理店様と創業以来お付き合いをしており、この住宅・家庭分野での商売のネットワークを活かしてスマートエネルギーサービスを各家庭に届けたいと考えております。例えば、住宅会社様は住宅を新築するだけではなく、その後もアフターメンテナンスやリフォームを通じて各家庭と深い接点をもっております。エプコが提供するスマートエネルギーサービスを住宅会社様経由で各家庭に届けることで、ご家庭には電気料金がお得になるサービスを提供でき、住宅会社様は顧客接点の強化につながります。こういう三方良しのネットワークによる集客力はエプコの強みと考えております。

③電力ビックデータ解析

各家庭の電力データは極めて少量ですが、契約件数は約7,700万件という膨大な件数になりますので、少量多数の電力データを集約して、分析して、スマートエネルギーサービスに利用できるようデータを加工する技術は相当高度なIT技術が必要になります。エプコは1998年に家庭向けの電力小売り市場が自由化されたイギリスで、スマートシティーのエネルギー研究や家庭の電力ビックデータ解析では世界トップクラスの研究を行っているケンブリッジ大学工学部スマートシティー・エネルギーグループと共同研究を締結しており、ケンブリッジ大学のノウハウを活かしてシステム開発を行うと共に、自由化が先行しているイギリスでのスマートエネルギーサービスを日本に応用展開するべく準備を加速しております。その1つの事例が、パナソニック・エプコ エナジーサービス株式会社で採用が予定されている、家庭向けの太陽光発電の余剰電力を売買するEneberg というシステムであり、このような最先端のスマートエネルギーサービスを日本でいち早く展開していく方針であります。

このように住宅・家庭分野で20年以上にも渡り事業を継続し、実績を積み上げてきたエプコだからこそできるスマートエネルギーサービスで、人々の暮らしにお役立ちをして、社会的な使命に貢献できる企業にしていきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いいたします。

決算説明会時の写真

決算発表写真2

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