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エネチェンジ物語・その5

エネチェンジ

英国に拠点を置きながら、日本のお客様向けに電気料金の比較サイトの準備を始めたのが2013年12月頃からです。

サイトの名称はエネルギーをチェンジするという意味を込めて「エネチェンジ」とし、サイトを利用していただく方々に覚えやすい名前にいたしました。(掲載はWEBサイト開発当時の画面イメージ)

この電気料金比較サイトを開発するうえで最大の特徴に据えたのは、WEBサイト上で簡単な質問に答えるだけで、その家庭に最適な電気料金プランを診断する機能でした。

この診断機能を搭載するために様々な電力データを解析し、アルゴリズムを開発してはバックテストを繰り返し、診断精度に影響を及ぼさないように入力項目を1つ1つ減らしていく作業が続けられました。

エネチェンジの電気料金比較サイトは、入力の簡素化と診断精度の向上を図りながら開発が進められました。

また、開発当時から意識していたのはバンドル販売(セット販売)への対応でした。英国では電気とガスのセット販売や電気・ガス・通信などのセット販売が一般的であり、料金プランも多岐に渡るので、日本の電力小売自由化時も英国と同じようにセット販売が主流になることは容易に想像ができました。

そうなると電気料金プラン単一の比較だけではサイトの利用価値が低いので、セット販売時のプラン比較もできるよう開発の準備を進め、サイトの名称も電気料金プランの比較サイトではなく、電力販売を行う会社を比較するためのサイトとして、電力比較サイトのエネチェンジとすることに決めてサービスを開始することにいたしました。

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エネチェンジ物語・その4

エネチェンジオフィス (2)

Cambridge Energy Data Lab , Ltd (Cam)は、ケンブリッジ大学・工学部・都市エネルギー効率研究グループEECi (Energy Efficient Cities Initiative) と連携していることから、ケンブリッジ大学のカレッジ内でフォーマルディナーを開催しておりました。

ケンブリッジ大学の創立は1209年と大変に古い歴史があり、現存する最古のカレッジ、Peterhouse(ピーターハウス)は1284年に創立、そのような歴史的建造物で英国流の作法に則り、蝶ネクタイ着用のフォーマルディナーは格別なものがあります。

日頃は世界各地から集まった多様なメンバーと、電力ビックデータの解析やアルゴリズムの開発などの仕事をラフな服装でしておりますので、時には正装をして夕食を共にするのは気分転換にもなりますし、コミュニケーションも深まり、チームの団結力を増すよい機会でありました。

また、一般的に英国の料理は美味しくないと言われており、確かに日本人の味覚には合わない料理も多いかと思いますが、700年以上も前に建てられたカレッジで、ローソクと月の光の中でいただく食事は思いで深いものがあります。

皆様も機会がありましたら、ぜひ、ケンブリッジを訪ねてみてください。運が良ければホーキング博士に会えるかもしれません。

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エネチェンジ物語・その3

Cam仕事

Cambridge Energy Data Lab , Ltd (Cam)では、太陽光の余剰電力予測アルゴリズムと運用システムの提供を行いながら、同時に電力自由化先進国の英国で定着しているビジネスモデルの調査にも着手いたしました。

日本の電力小売全面自由化を見据えて、電力自由化時に必要となるビジネスモデルを研究し、システム化の準備をすることで、他社に先駆けて電力サービスを提供することを念頭に、英国を始め、欧州各地の電力サービスモデルを研究いたしました。

英国で普及しているサービスの1つに、電気料金プランの比較サイトがありました。電力自由化後の英国では、30社以上の電力小売会社が市場に参入し、電気料金プランも1社につき30プラン以上ありましたので、一般消費者が最適な料金プランを選択する際に利用していたのが比較サイトでした。

日本の電力自由化時も同様のサービスが必要になると考え、我々Camのメンバーは電気料金の比較サイトサービスを日本で立ち上げるべく、電力自由化幕開けの2年以上前からその準備に着手することにいたしました。

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