エネチェンジ物語・その4

エネチェンジオフィス (2)

Cambridge Energy Data Lab , Ltd (Cam)は、ケンブリッジ大学・工学部・都市エネルギー効率研究グループEECi (Energy Efficient Cities Initiative) と連携していることから、ケンブリッジ大学のカレッジ内でフォーマルディナーを開催しておりました。

ケンブリッジ大学の創立は1209年と大変に古い歴史があり、現存する最古のカレッジ、Peterhouse(ピーターハウス)は1284年に創立、そのような歴史的建造物で英国流の作法に則り、蝶ネクタイ着用のフォーマルディナーは格別なものがあります。

日頃は世界各地から集まった多様なメンバーと、電力ビックデータの解析やアルゴリズムの開発などの仕事をラフな服装でしておりますので、時には正装をして夕食を共にするのは気分転換にもなりますし、コミュニケーションも深まり、チームの団結力を増すよい機会でありました。

また、一般的に英国の料理は美味しくないと言われており、確かに日本人の味覚には合わない料理も多いかと思いますが、700年以上も前に建てられたカレッジで、ローソクと月の光の中でいただく食事は思いで深いものがあります。

皆様も機会がありましたら、ぜひ、ケンブリッジを訪ねてみてください。運が良ければホーキング博士に会えるかもしれません。

カテゴリー:エプコ スマートエネルギー