ガウディ風シーサーに込めた思い

新しい沖縄メンテナンスセンターの受付には、守り神であるガウディ風シーサーが鎮座しております。

このガウディ風シーサーは、素焼きのシーサーに、エプコの社員ひとり一人がモザイクタイルを貼り付けて作品を完成させました。

オフィスを手掛けたイトーキ社も、オリジナリティがあり個性的、かつ、仕上がりも美しいと絶賛していただきました。

ガウディ風シーサーという個性的な作品は、エプコの社員ひとり一人が思いを込めて制作に参加し、その結果、個々に異なるタイルの多様性が一体化、調和し、魅力的な作品となりました。

私がガウディ風シーサーを制作するにあたり込めた思い(社員に伝えたいメッセージ)がここにあります。

エプコという会社は個性が異なるひとり一人の社員が働いておりますが、実は、ひとり一人の個性が見事に調和して、エプコという会社を創りだしております。

よって、社員ひとり一人に役割がありますし、人と人、チームとチーム、部署と部署、どれもが有機的につながっているからこそ、魅力的な会社になると考えており、それをガウディ風シーサーで表現(見える化)したかったのです。

毎日仕事をしておりますと、時には自分が何のために働いているのか、チームの連帯感や他部署とのつながりが悪くなることもあります。そのようなときには、社員ひとり一人が作り上げた魅力的なシーサーを見てもらい、自分の役割や組織のつながりの大切さを改めて感じてもらいたいと思います。

追伸

エプコを応援して頂いている皆さま向けにも、沖縄のメンテナンスセンターや設計センターのオフィスツアーを実施できればと考えておりますので、その際は、改めてご案内させていただきます。

カテゴリー:エプコ