顧客→個客、戸建→個宅。

本日は、エプコが取り組むBtoCビジネスについてお話しさせていただきます。

エプコは1990年の創業以来、主な顧客は住宅会社さまで、住宅会社さま向けに設計やアフターメンテナンスのサービスを提供してまいりました。いわゆるBtoBのビジネスモデルで、これまでは一定の事業成長を果たすことができました。

しかしインターネットが常態化した現代社会は、ビジネスに必要な情報提供・業務対応・金融決済がインターネット上で完結するため、企業は個人に対して直接サービスを提供しやすくになり、BtoCのビジネスモデルを手掛けている企業が大きな成長を成し遂げております。

エプコが手掛ける住宅関連産業も事業環境が一変しており、少子高齢化によるリフォームの増加、電力やガスの小売り自由化など、住宅会社さまがコーディネートしてサービスを顧客に提供するモデルから、生活者が企業のサービスを直接選択する機会が増加しております。

この事業環境の変化に対応するには、エプコはBtoCのビジネスに参入する必要があり、それがTEPCOホームテックであり、TEPCOホームテックを通じて生活者にサービスを直接届けるビジネスに参入しております。

TEPCOホームテックが手掛けるBtoCのビジネスは、顧客ではなく個客、戸建ではなく個宅、いかに個客のニーズを把握し、個宅に密着したサービスを提供していくか。

TEPCOホームテックも人財を増強し、ギアを一段上げて事業を加速しておりますので、これからの事業成長にご期待ください。

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